小林 友昭 さん のプロフィール
経営と現場、業務とITをつなぐ!
経営コンサルタントの小林友昭です。東証一部上場の製造業で経営企画部・経理部・情報システム部・経営改革革新室の経験と、外資系および日系のコンサルティングファームでの経験から実践的なコンサルティングを信条としています。
経営と現場、業務とITをつなぐ!
経営コンサルタントの小林友昭です。東証一部上場の製造業で経営企画部・経理部・情報システム部・経営改革革新室の経験と、外資系および日系のコンサルティングファームでの経験から実践的なコンサルティングを信条としています。
- 職種
- 経営コンサルタント
検索結果 :
2 件中 1 - 2件
-
■ 理論倒れのCVP分析。どっこい、期中の損益予測には使える理由とは?「CVP分析(Cost-Volume-Profit Analysis)」「損益分岐点分析(break-even point Analysis, BEP- Analysis)」は、ある程度、変動費比率と固定費が決まっている時、言い換えるなら、期末の目指すべき着地点損益を達成するために、期中の販売数量や販売金額(販売単価)の見込を元に、変動費比率と固定費発生額をコントロールするためのツールとして使用します。特に、損益トントンとなる「損益分岐点売上高(売上数量)」「ブレーク・イーブン・ポイント(BEP)」を常に意識しながら、右手でコスト発生高、左手で販売数量を同時に測ることで、目標利益の達成を目指します。
■ 理論倒れのCVP分析。どっこい、期中の損益予測には使える理由とは?「CVP分析(Cost-Volume-Profit Analysis)」「損益分岐点分析(break-even point Analysis, BEP- Analysis)」は、ある程度、変動費比率と固定費が決まっている時、言い換えるなら、期末の目指すべき着地点損益を達成するために、期中の販売数量や販売金額(販売単価)の見込を元に、変動費比率と固定費発生額をコントロールするためのツールとして使用します。特に、損益トントンとなる「損益分岐点売上高(売上数量)」「ブレーク・イーブン・ポイント(BEP)」を常に意識しながら、右手でコスト発生高、左手で販売数量を同時に測ることで、目標利益の達成を目指します。
-
財務分析(経営分析)は、数字を算出して終わりではありません。確固たる経営管理の目的を果たすために行われる計数分析作業で、各種の経営管理活動(施策)と連動する必要があり、同時に、その施策に何らかの示唆を与えたり、特定の管理目的の達成度評価や目標設定に役立つものでなければなりません。経営管理の活動レベルとして、①商品戦略、②事業戦略、③財務戦略の3つ、経営管理の視点の違いとして、①ビジネススピード、②投資収益性、③キャッシュマネジメントの3つ、3X3のマトリックスで一覧性を保持しながらも、企業経営における重要な財務指標を選抜してあります。
財務分析(経営分析)は、数字を算出して終わりではありません。確固たる経営管理の目的を果たすために行われる計数分析作業で、各種の経営管理活動(施策)と連動する必要があり、同時に、その施策に何らかの示唆を与えたり、特定の管理目的の達成度評価や目標設定に役立つものでなければなりません。経営管理の活動レベルとして、①商品戦略、②事業戦略、③財務戦略の3つ、経営管理の視点の違いとして、①ビジネススピード、②投資収益性、③キャッシュマネジメントの3つ、3X3のマトリックスで一覧性を保持しながらも、企業経営における重要な財務指標を選抜してあります。