全建統一様式第1号の甲の別紙のExcel版です。外国人就労関係が追加記載が義務付けられた、2021年4月改訂5版の対応内容となっています。
この届出書の対象者は、建設分野の技能実習を修了し、技能実習に引き続き国内に在留し、又は一旦本国へ帰国した後に再入国し、建設業務に従事する「外国人建設就労者(在留資格:特定活動)」の方だけが対象です。
例えば定住者や技能実習生の方については、本届出書を提出する必要はありません。
■外国人建設就労者等建設現場入場届出書とは
本届出書は、外国人建設就労者等が建設現場に入場する際に提出が求められる書類です。全建統一様式に基づき、適正な管理と法令遵守を目的として、個別の情報や在留資格を記載します。
■利用シーン
<建設現場の入場管理>
外国人就労者の安全・適正管理を目的とした現場入場の記録として使用します。
<監査や書類提出の対応>
行政機関や元請会社に必要書類として提出する場合に活用します。
<外国人就労者の情報管理>
氏名や在留資格、在留期間などのデータを一元管理する際に役立ちます。
■作成時のポイント
<正確な情報記載>
氏名、在留資格、従事業務、CCUS登録情報などを正確に記載します。
<添付書類の準備>
パスポートや在留カード、雇用条件書など、添付書類を忘れずに準備します。
<複数人数への対応>
必要に応じて行を追加し、複数の就労者の情報を管理可能にします。
<管理責任者の明記>
責任者の役職・氏名・連絡先を記載し、連絡窓口を明確にします。
■テンプレートの利用メリット
<柔軟な編集>
Excel形式のため、必要な項目の編集や行の追加が簡単に行えます。
<効率的な情報管理>
外国人就労者の情報を1つの書式で整理し、管理の手間を軽減します。
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