マーケティングコンサルタントの皆様のための、実務に即した業務委託契約書テンプレートをご用意いたしました。
本契約書雛型は、改正民法に完全対応しており、マーケティングアドバイザリー業務の特性を考慮した内容となっています。
コンサルティング業務において、クライアントとの間で明確な契約関係を構築することは、円滑な業務遂行の基盤となります。
本契約書雛型では、アドバイザリー業務の範囲、報酬体系、成果物の取り扱い、秘密保持など、重要な要素を漏れなく規定しています。
特に、成果の不保証や情報提供義務に関する条項は、実務上のリスクを適切にコントロールする内容となっています。
本契約書雛型は、個人事業主から法人まで、幅広いマーケティング専門家の方々にご活用いただけます。
マーケティング戦略の立案、広告施策の提案、ブランド戦略の策定など、様々なアドバイザリー業務に対応可能な柔軟な構成となっており、業務内容や報酬体系は別紙として分離することで、案件に応じた調整が容易です。
知的財産権の帰属や秘密保持義務など、専門家として押さえておくべき重要な権利関係についても明確に規定しており、長期的な信頼関係を構築するための適切な基盤を提供します。
プロフェッショナルなマーケティングコンサルタントとして、クライアントとの間で適切な契約関係を築きながら、本来の専門業務に集中していただくための、適宜ご編集の上で実践的な契約書テンプレートとしてご活用ください。
2020年4月1日施行の改正民法対応版です。
〔条文タイトル〕
第1条(目的)
第2条(委託業務の内容)
第3条(善管注意義務)
第4条(報酬等)
第5条(情報提供義務)
第6条(成果の不保証)
第7条(秘密保持)
第8条(知的財産権)
第9条(契約期間)
第10条(解除)
第11条(協議事項)
第12条(管轄裁判所)
別紙1(委託業務の内容)
別紙2(報酬および支払条件)
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