本「【改正民法対応版】中古重機売買契約書」は、売主と買主の権利義務を明確に定め、取引の安全性と透明性を確保する内容となっています。
本契約書雛型の特徴として、危険負担や所有権の移転、契約不適合責任などの重要な法的要件を詳細に規定しています。
特に、契約不適合責任については、点検期間や追完請求、代金減額請求など具体的な対応方法を明記しており、トラブル防止に配慮した構成となっています。
また、反社会的勢力の排除条項や秘密保持義務など、現代のビジネス取引に不可欠な条項も含まれています。
さらに、支払条件や登録手続きなどの実務的な事項も漏れなく網羅し、実用性の高い内容となっています。
本契約書雛型は特に以下のような場面での活用が想定されます。建設会社や重機レンタル会社による中古重機の売買取引、個人事業主による重機の購入、中古重機販売業者の日常取引などです。
取引規模や形態に応じて、必要な修正を加えることで幅広い状況に対応できる汎用性の高い雛型となっています。
適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。2023年4月1日施行の改正民法対応版です。
〔条文タイトル〕
第1条(定義)
第2条(売買目的物)
第3条(付属品等)
第4条(売買代金)
第5条(引渡し)
第6条(危険負担)
第7条(所有権の移転)
第8条(登録手続)
第9条(契約不適合責任)
第10条(保証)
第11条(禁止事項)
第12条(契約解除)
第13条(反社会的勢力の排除)
第14条(損害賠償)
第15条(秘密保持)
第16条(協議解決)
第17条(管轄裁判所)
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