本「【改正民法対応版】建設工事契約不適合に関する合意書」は、建設工事における契約不適合に関する問題を円滑に解決するための包括的な雛型です。 契約不適合の発見から履行の追完、さらには損害賠償に至るまでの一連のプロセスを詳細に規定しており、建設業界にとって有用な雛型です。 本雛型は、支払いスケジュールや相殺など、実務上重要な事項を網羅しています。 さらに、別紙として契約不適合の具体的な例を提示しているため、実際の案件に即座に適用することができます。 特筆すべき点として、本合意書では第5条において履行の追完請求権と請負代金の残額を相殺することを規定しています。 これにより、発注者の支払義務が消滅し、請負者は異議なくこれを受け入れるという、実務上非常に重要な合意が含まれています。 この相殺の規定は、契約不適合が発見された際の金銭的な処理を明確にし、両者の利益を調整する重要な役割を果たしています。 適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。2020年4月1日施行の改正民法対応版です。 〔条文タイトル〕 第1条(目的) 第2条(経緯) 第3条(契約不適合の確認) 第4条(履行の追完請求権の確認) 第5条(相殺および支払義務の消滅) 第6条(履行の追完) 第7条(履行の追完の検査) 第8条(追加の損害賠償) 第9条(瑕疵担保責任期間) 第10条(秘密保持) 第11条(合意の変更) 第12条(準拠法および管轄裁判所)
この「著作権侵害に関する差し止めと損害賠償の合意書」は、著作権侵害に関する紛争を円滑に解決するための雛型です。 著作権者と侵害者の間で交わされるこの合意書は、侵害行為の認識、差し止め、損害賠償、再発防止措置など、重要な事項を詳細に規定しています。 明確な条文構成により、両当事者の権利と義務が明確に定められており、将来的な紛争を予防する効果も期待できます。 特に、損害賠償額の設定や支払い条件、遅延損害金の規定など、金銭的側面にも配慮がなされています。 また、秘密保持義務や合意内容の変更手続きなど、合意後の取り扱いについても明確に定めており、長期的な関係性を視野に入れた内容となっています。 適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。 〔条文タイトル〕 第1条(目的) 第2条(定義) 第3条(著作権侵害の認識) 第4条(侵害行為の差し止め) 第5条(損害賠償) 第6条(誓約事項) 第7条(再発防止措置) 第8条(秘密保持) 第9条(権利非放棄) 第10条(分離可能性) 第11条(完全合意) 第12条(変更) 第13条(通知) 第14条(準拠法および管轄)
契約書通りに、工事を完成させたのにも関わらず代金をもらっていない為に工事を依頼した会社に請負代金の請求を行うテンプレート書式です。
週次の業務計画書、報告書を作成・管理するためのExcel(エクセル)システム。A4縦(建設業向け、営業部門向け)
【内容証明用・改正民法対応版】(発注通りの工事が行われていないことに対する)「工事実施請求書」の雛型です。 内容証明郵便に使用できるよう所定の字数設定を施しております。 適宜、ご編集の上でご利用いただければと存じます。 2020年4月1日施行の改正民法にも対応しております。
特許権の通常実施権設定契約書とは、特許権を持つ製品などの通常実施権(特許発明の実施をする権利)を契約するときに記入する契約書
売上・原価から利益額と利益率を算出するExcel(エクセル)システム。グラフ表示機能付き。A4横(建設業向け)