意見書とは、特定のテーマや問題に対して、自分たちの考えや立場を明確に述べる際に使用する文書です。 「意見を明確にすること」や「記録として残すこと」、「事前にトラブルを回避すること」などが、意見書を作成する主な目的です。自分たちの考えや意見を整理し、文書にすることで、相手に効果的に伝えられるようになります。 また、文書として残しておくことで、後に議論などで意思決定をする際の参考として利用できます。 さらに、意見書でリスクや懸念点を伝えれば、トラブルや問題を未然に防ぐことも可能です。 こちらはWordで作成した、罫線タイプの意見書です。さまざまなシーンでの使用を想定しており、無料でダウンロードすることが可能です。
「(会社から休職者の主治医に対する)職場復帰支援に関する情報提供依頼書」の雛型です。 この雛型は、休職中の従業員が職場に復帰する際に役立つ情報を、その従業員の主治医から求めるための書類です。 会社はこの書類を使用して、主治医に対して、従業員の健康状態や職場復帰に際しての考慮事項についての情報を提供してもらいます。 この雛型は従業員の健康を守りつつ、スムーズに職場復帰を支援するために役立ちます。 但し、医療的な情報(カルテに書くような情報)については、本人の事前了解をとってから依頼することが必要ですので、本人の署名捺印欄を設けています。 適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。
本「【改正民法対応版】(自動更新ではない契約の更新を請求するための)契約更新請求書」は、自動更新ではない既存契約を同じ条件で更新することを請求するための雛型です。 本雛型は、既存契約の期限が近づいていることを指摘し、期限到来日の数ヶ月前に契約更新を求めるものです。 適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。2020年4月1日施行の改正民法対応版です。
団体交渉とは、労働者が集団として、使用者(企業側)との間で、労働条件その他労使関係のあり方について交渉することです。賃金や労働時間、休憩、職場の安全性、人事考課、個人の懲戒処分や解雇、配置転換などが団体交渉のテーマの代表的なものです。 労働者が団体交渉を行う権利は、日本国憲法第28条や労働組合法で保障されており、正当な理由なく企業側が団体交渉を断ることは違法とされています。 使用者側が労働組合からの団体交渉を拒否したり、団体交渉の申し入れがあるのに無視することは、原則として労働組合法に違反し、違法行為となります。労働組合法では、「正当な理由なく団体交渉を拒むこと」を禁止しています。 正当な理由なく団体交渉を拒否すると、都道府県の労働委員会から団体交渉に応じるように命令を出されたり、場合によっては損害賠償請求の対象となります。 本書は、上記説明にある団体交渉を申入れる際にご利用頂ける「団体交渉申入書」の雛型です。 適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。2021年4月1日施行の改正労働基準法に対応しております。
ある問題や議題について、意見や考えなどを述べるために作成する文書が「意見書」です。 こちらは表形式のレイアウトを採用した、Excelで作成した意見書のテンプレートです。さまざまな場合に使える、汎用性の高いものとなっています。 意見書には主に何に対する意見なのかについての件名、意見に関する具体的な内容、ほかに資料がある場合には添付資料などを記載します。 なお、個人で意見書を提出する場合のほか、代表者が従業員の意見や考えをまとめたうえで提出する場合もあります。 無料でダウンロードできる本テンプレートを、お役立ていただけると幸いです。
近隣宅での動物の多頭飼育に困っている場合に、所轄行政組織に改善措置を要望するための「多頭飼育者への改善措置要望書」雛型です。 適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。
会社や自治体などに対して何か要望を提出するために使用するのが、「要望書」という文書です。 似たような文書に「嘆願書」や「請願書」があります。嘆願書は行政や税務署に対して事情を説明し、ある事柄の実現を願うものであり、請願書は国や地方公共団体、役所に対して希望を出すためのものになります。 要望書は個人で出す以外に、同じ不満や要望を持つ人を集めて、集団で出す場合もあります。その場合には、代表者を決めて要望書を出すことになります。 なお、要望書には特に決まった書式はないものの、対外的に出す場合には、冒頭に簡単な挨拶文を添えて、要望事項は簡潔かつ過不足なく記載するのが良いでしょう。 こちらのテンプレートは、表形式のレイアウトで作成した、Word版の要望書(対外向け)です。無料でダウンロードできるので、ご活用いただけると幸いです。