設立時代表取締役選任決議書とは、会社の設立時に取締役会から選任された代表取締役を証明するための文書です。代表取締役を置くことを決めたが定款では定めない場合に、会社設立の登記申請において必要とされます(※代表取締役を置かない場合には不要)。 本文書では主に設立時代表取締役を選任したことや、専任された人物が就任を承諾したこと、取締役が全員一致で決議したことなどが記載されます。 本文書を作成する目的は、会社の設立時に取締役会から選任された代表取締役の存在を証明することです。取締役会を設置しないかつ代表取締役を定めない場合、全ての取締役が代表権を有することになるのですが、それはガバナンスにおいて問題があります。なぜなら、取締役のそれぞれが会社を代表して、単独で契約などの行為を行えるためです。そのため、一般に取締役が複数人いる場合には代表取締役を選任して、代表権を持つ者を限定することになります。 また、代表取締役の権限や責任を明確にし、取締役会の信頼性や透明性を高めることや、設立登記をスムーズに行うことも、設立時代表取締役選任決議書を作成する目的に挙げられます。 こちらはWordで作成した、罫線版の設立時代表取締役選任決議書(取締役会設置を設置したパターン)です。無料ダウンロードできるので、会社の設立時に代表取締役を選任する際にご利用ください。
払込があったことを証明する書面の記入例が記されています。書面を作成する際には記入例を参考にしてください。
取締役会の議事を記録する議事録の作成フォーマットです。月次決算の雛形・例文となっています。
取締役会の議事を記録する議事録の作成フォーマットです。中間配当の雛形・例文となっています。
株主総会議事録のテンプレート書式です。議題は精算結了の報告並びに承認の件になります。結果を明確にするために議事録を作成します。またこの場合は、議長並びに精査人が記名し押印する。株主総会の議事録テンプレートです。
取締役、及び監査役の変更があったときに提出する申請書
臨時社員総会を開催した議事録のテンプレート書式です。有限会社の組織を変更して株式会社とする件について、可決した旨を記載しています。参考例文としての書式としてもお使いください。