経理業務において重要な貸借対照表と損益計算書の基礎となる残高試算表を簡単に作成できるGoogle スプレッドシートです。仕訳や転記のミスを確認するための試算表を効率的に管理できるレイアウトで構成されています。テンプレートを基に経理業務の効率化を図ることが可能です。 ■残高試算表とは 各勘定科目の合計差額をまとめた一覧表で、資産や売上、利益の現状を把握するために作成されるものです。このテンプレートは貸借対照表と損益計算書を作成するための基盤資料として活用され、経営状態や業績を明確に把握する助けとなります。 ■利用シーン <決算書の準備> 貸借対照表や損益計算書を作成する際の基盤資料として利用します。 <経理上のミスチェック> 仕訳や転記、計算上のミスを早期に発見するために役立ちます。 <資金調達のための資料作成> 金融機関への提出用として経営状態を示す資料を迅速に準備できます。 <経営状態の把握> 資産や利益の現状把握や業績の推移を確認する際に使用します。 ■作成時のポイント <勘定科目の分類を明確に> 貸借対照表と損益計算書に分けて、各勘定科目を整理します。 <借方・貸方の整合性を確認> 借方と貸方の数値が一致していることを確認し、ミスを防ぎます。 <定期的な更新> 毎月や四半期ごとに記録を更新し、最新の経営情報を反映します。 <カスタマイズ可能な構造> 自社の業務に応じて勘定科目やレイアウトを調整します。 ■テンプレートの利用メリット <簡単な共有と編集> Googleスプレッドシート形式のため、チームメンバーとリアルタイムで共有・編集可能です。 <視認性の高いレイアウト> 貸借対照表と損益計算書がシンプルにまとめられており、見やすさに優れています。 <経理業務の効率化> 合計値が自動算出されるため、試算表作成にかかる時間を短縮できます。 <コスト削減> 無料でダウンロード可能のため、コスト0で利用できます。
一定期間(※主に四半期または年度)における、企業の経営状況を示す書類が「損益計算書」です。 「貸借対照表」「キャッシュフロー計算書」とともに財務諸表の1つであり、具体的には「今期に企業がどれだけお金を稼ぎ、またどれだけお金を使い、いくら残っているのか」が分かります。 損益計算書を作成する主な理由として、以下のことが挙げられます。 ・企業が一定期間にどれだけ利益を上げたのか、あるいは損失を出したのかを明確にするため ・経営陣が業績を把握し、経営戦略の見直しや改善を行うため ・投資家や株主が企業の収益性を評価し、投資の意思決定を行う重要な判断資料としてもらうため 以上の理由から、経営の透明性を明らかにする、財務状態が健全かどうかを示すうえで、損益計算書の作成は重要と言えます。 こちらはレイアウトが縦の、Excelで作成したシンプルな報告式の損益計算書であり、売上総利益や営業利益、当期純利益などを自動で計算することが可能です。ダウンロードは無料なので、自社でご活用いただけると幸いです。
残高試算表・貸借対照表&損益計算書記入版・Wordは、会計帳簿の作成に必要な3つの表をWord形式で提供するテンプレートです。 残高試算表は、会計期間中の各勘定科目の借方と貸方の残高を一覧にしたもので、貸借対照表と損益計算書の作成に必要なデータを確認できます。貸借対照表は、会計期間末の企業の財産と負債を示す表で、資産と負債・純資産のバランスを把握できます。損益計算書は、会計期間中の企業の収益と費用を示す表で、営業成績と利益率を分析できます。
個人の目標を管理し、達成状況を評価するためのシートです。社員自身の目標設定から達成計画、振り返り、上司による評価までを一貫して管理できます。Googleスプレッドシート形式のため、チーム全体で共有・編集可能です。 ■目標管理(目標設定)シートとは 個人の業務目標や達成状況を記録し、振り返りと評価を行うためのツールです。企業や組織での目標管理制度をサポートし、個人と上司の双方が明確に進捗を把握できるように設計されています。 ■利用シーン <業務目標の設定> 社員が年度や半期ごとに目標を設定し、計画的に進める際に利用します。 <進捗管理と振り返り> 目標に対する進捗状況や達成状況を定期的に振り返る際に役立ちます。 <評価・フィードバックの共有> 上司が部下の成果を評価し、フィードバックやコメントを記入する場面で使用します。 <チーム共有と透明性向上> Googleスプレッドシート形式を活用して、チーム全体での進捗共有が可能です。 ■作成時のポイント <具体的な目標記載> 目標は達成期日や具体的な計画を伴った内容で記載し、測定可能にします。 <評価基準の明確化> 評価項目を「A(満足)」から「E(不満)」まで統一し、共通の基準を維持します。 <フィードバックの有効活用> 上司のコメント欄を充実させ、具体的で建設的なフィードバックを記載します。 <シートの簡潔な設計> 記入がしやすいレイアウトと、項目ごとの整理を心がけます。 ■テンプレートの利用メリット <簡単な共有と編集> Googleスプレッドシート形式のため、オンラインで簡単に共有・編集可能です。 <透明性の確保> 社員と上司が共通のシートを使用することで、評価基準や進捗状況の透明性が向上します。 <効率的な目標管理> テンプレートに沿って記入するだけで、目標設定から評価までを一元管理できます。 <柔軟なカスタマイズ> 会社の目標管理制度に合わせてシート項目を追加・編集可能です。
企業の設立時に必要となる貸借対照表を効率的に作成するためのExcelテンプレートです。資産、負債、資本の内訳を入力するだけで、計算が自動的に行われます。Excel形式でダウンロードしてご利用ください。 ■開始貸借対照表とは 新たに設立した企業が開業時点での財務状況を明確にするために作成する財務表です。資産や負債、資本の状況を記載し、適正な財務管理の基盤を構築する重要な書類です。 ■利用シーン ・会社設立時に法務局へ登記を行う際の提出資料として ・開業時の資産負債状況を記録し、財務計画を立てる場合 ・銀行や投資家に初期財務状況を報告するための資料として ■注意ポイント <貸借の一致確認> 資産総額と負債・資本の合計が一致することを必ず確認してください。 <適切な項目設定> 企業の状況に応じて、固定資産、流動負債、純資産などの項目を正確に設定しましょう。 <定期的な見直し> 開業後の経営状況に応じて、開始貸借対照表をベースにした財務管理を行うことが重要です。 ■テンプレートの利用メリット <効率的な財務計算> 自動計算機能付きのため、貸借対照表の作成が簡単です。 <柔軟な編集> Excel形式で無料ダウンロードが可能なため、自由にカスタマイズできます。 <財務状況の可視化> 資産・負債・資本の内訳が明確になり、財務の健全性を把握しやすくなります。
社内の事業部別の収益性把握のための管理会計に使用する事業P/Lです。もともと全社単位でどんぶり勘定で費用計上していたものを、使用部ごとに基幹システムで費用計上するようにした結果、添付表のようにまとめることができました。実業務では前年同月比と比較し、また左下の特記欄に定性的に記載をすることでどのような要因で増減しているのかを掴めるようにしています。現在は全社単位でしか集計していないけど、より細かい単位で集計を始める会社さんに使っていただきたいです。アップロード者自身がフォーマットを考え経理部を指導しながら社内導入をしました。ご連絡をいただければ、条件などにより導入のコンサルティングなども可能です。
「注文請書」とは、発注側の注文に対して、受注側が承諾の意思を示すために作成する書類であり、「受注書」とも呼ばれます。 契約は口頭でも成立するため、売買契約において発注書(注文書)や注文請書などの取り交わしは必須ではありません。しかし、これらの書類を取り交わすことで、後になって受注者と発注者の間で認識が食い違い、「注文を受けた、受けていない」などのトラブルになるのを未然に防げます。 こちらはGoogleスプレッドシートで作成した、横レイアウト版の注文請書(受注書)のテンプレートです。 本テンプレートのダウンロードは無料です。金額や数量の入力により、小計や消費税額、合計金額を自動で算出する仕様となっているので、自社での受注業務にご活用ください。