「物上保証」とは自分名義の土地や建物を他人の債務のために担保として提供することを言います。 本書は、不動産を物上保証し、抵当権を設定をするために債権者と物上保証人間で締結する「【改正民法対応版】 物上保証契約書」の雛型です。 適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。2020年4月1日施行の改正民法対応版です。 第1条(基本的合意) 第2条(登記手続に関する合意) 第3条(物上保証であることの確認) 第4条(検索の抗弁がないことの確認) 第5条(求償権の行使) 第6条(費用負担) 第7条(管轄の合意)
トラブルを防ぐために、金銭消費貸借契約を締結します。その場合、金銭消費貸借契約書または借用証書が作成されます。
本「【改正民法対応版】建設工事契約不適合に関する合意書」は、建設工事における契約不適合に関する問題を円滑に解決するための包括的な雛型です。 契約不適合の発見から履行の追完、さらには損害賠償に至るまでの一連のプロセスを詳細に規定しており、建設業界にとって有用な雛型です。 本雛型は、支払いスケジュールや相殺など、実務上重要な事項を網羅しています。 さらに、別紙として契約不適合の具体的な例を提示しているため、実際の案件に即座に適用することができます。 特筆すべき点として、本合意書では第5条において履行の追完請求権と請負代金の残額を相殺することを規定しています。 これにより、発注者の支払義務が消滅し、請負者は異議なくこれを受け入れるという、実務上非常に重要な合意が含まれています。 この相殺の規定は、契約不適合が発見された際の金銭的な処理を明確にし、両者の利益を調整する重要な役割を果たしています。 適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。2020年4月1日施行の改正民法対応版です。 〔条文タイトル〕 第1条(目的) 第2条(経緯) 第3条(契約不適合の確認) 第4条(履行の追完請求権の確認) 第5条(相殺および支払義務の消滅) 第6条(履行の追完) 第7条(履行の追完の検査) 第8条(追加の損害賠償) 第9条(瑕疵担保責任期間) 第10条(秘密保持) 第11条(合意の変更) 第12条(準拠法および管轄裁判所)
先に設定契約を実施した地上権の期間や地代を変更するための「地上権変更契約書」雛型です。 適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。 2020年4月1日施行の改正民法対応版です。
会社に対する債権を有している場合に、当該債権を担保するため代表取締役が個人として保有する同社の株式に質権を設定することがあります。 本書は、そのための「株式質権設定契約書」雛型です。適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。2020年4月1日施行の改正民法対応版です。 〔条文タイトル〕 第1条(質権設定) 第2条(質権実行に伴う譲渡の承認、及び株主名簿への記載) 第3条(質権の実行) 第4条(担保権設定者による表明及び保証) 第5条(誓約事項) 第6条(反社会的勢力の排除) 第7条(合意管轄) 第8条(協議事項)
入会地の分割に関する契約書の雛型です。 この雛型は、入会団体とその構成員の間で、入会地を分割して各構成員の単独所有とすることを合意するものであり、「入会林野等に係る権利関係の近代化の助長に関する法律」第3条に基づく手続きにおいて利用できます。 適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。2020年4月1日施行の改正民法対応版です。 〔条文タイトル〕 第1条(入会地の表示) 第2条(分割方法) 第3条(所有権の帰属) 第4条(地積の確定) 第5条(分割手続) 第6条(表明保証) 第7条(契約不適合責任) 第8条(危険負担) 第9条(登記費用) 第10条(協力義務) 第11条(反社会的勢力の排除) 第12条(損害賠償) 第13条(秘密保持) 第14条(協議事項) 第15条(契約の効力)
パートタイマーアルバイト用の雇用契約書です。PDF版になります。