報告書・レポートカテゴリー
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「経緯報告書」とは、業務中に発生したトラブルの経緯について、関係者へ報告するために作成する書類であり、「経過報告書」とも呼ばれています。 経緯報告書の作成により、トラブルの具体的な内容とそれが現在どのような状況なのかを関係者へ報告し、共有することが可能です。これにより、同様のトラブルの再発を予防できるだけでなく、関係者の不信や疑念を払拭して、現状よりも評価や評判が悪くなるのを防げます。 なお、経緯報告書と記載内容が似た書類に「顛末書」があります。顛末書はトラブルの解決後に作成するのに対し、経緯報告書は解決前に作成するという点で異なります。 こちらは表形式を取り入れた、社外向けの経緯報告書のテンプレートです。Googleドキュメントで作成しており、無料でダウンロードすることが可能です。 自社の業務においてトラブルが発生し、社外の関係者へ報告が必要な際には、本テンプレートをお役立ていただければと思います。
従業員の基本情報をリスト形式で整理・管理できる、Googleドキュメント対応の従業員名簿テンプレートです。 「氏名」「フリガナ」「生年月日」「性別」「住所」「連絡先」などの個人情報に加え、「雇用保険」「健康保険」「厚生年金」などの保険加入状況や、「雇用年月日」「退職年月日」「死亡年月日」などの履歴情報まで網羅された構成です。 緊急連絡先や備考欄も設けられており、人事・労務管理や法定帳簿整備にも対応可能な無料フォーマットです。 ■従業員名簿とは 企業が労働者の雇用状況や個人情報を一元的に管理するために作成する帳票です。企業規模に関わらず、労働基準法第107条により作成義務が定められています。労働基準監督署のチェック対象となるため、正しく作成・整備しているかどうかは、企業の労務管理の評価につながります。従業員名簿を作成していない場合や、記載された情報に不備がある場合には、労働基準監督署から是正勧告が言い渡されるケースや、罰金を支払わなくてはならないケースもあるので、注意が必要です。 ■テンプレートの利用シーン <従業員の雇用情報を記録する際> 基本情報から雇用履歴、保険加入状況まで一括管理したい場面に最適です。 <労基署や監査対応用の法定帳簿として> 記載項目が網羅されており、提出用や保存文書としての要件にも対応します。 <人事・労務・管理部門の情報共有に> Googleドキュメント形式により、リアルタイムでの情報更新・共有が容易です。 ■利用・作成時のポイント <必須項目を正確に入力> 氏名・雇用日・連絡先・保険番号など、最新情報であることを確認します。 <履歴・資格などは簡潔に記録> 異動歴・資格保持情報は、定期的に見直しを行います。 <緊急連絡先の管理を徹底> 有事の際の連絡体制整備として、連絡先の定期的な更新も重要です。 ■テンプレートの利用メリット <運用が柔軟> 社内メンバーとの共同編集・クラウド保存に最適な形式です。 <無料で繰り返し使用可能> 部署ごと・拠点ごとなどに分けて必要に応じたコピー・編集が可能です。
「経緯報告書【社内向け】」は、業務中に問題やトラブルが発生した際、その経緯や進捗状況を関係者に提出するための文書のひな形です。未解決の問題の進行を上司に報告し、社内で情報共有することで、同様の問題の再発を予防する目的で活用されます。また、現状を事前に報告し、報告先に状況を理解してもらうことで、事態の悪化を防ぐ効果も期待されます。 こちらの報告書は、シンプルなレイアウトを取り入れ、社内での活用に適した形式となっています。無料のテンプレートをご利用いただき、経緯報告書の作成にお役立てください。
就業規則で副業が可能になっている企業の場合、従業員側から「副業許可申請書」という書類を提出してもらうことがあります。 副業許可申請書を提出してもらう主な目的は、従業員の長時間労働を抑制することです。 副業とは、主な収入を得るために携わる、本業以外の仕事のことを言いますが、本業以外の就労が増えるため、結果的に従業員が長時間労働をすることになります。そのため、従業員の健康悪化を招く、仕事に対する集中力やクオリティに悪影響を及ぼすといった恐れがあります。 また、副業をする従業員は自社の外で働くことになるため、機密情報や個人情報などが漏洩してしまう恐れもあります。 この点、副業許可申請書を提出することにより、そのようなリスクの予防に有効です。 こちらはGoogleドキュメントで作成した、副業許可申請書(副業・兼業許可申請書)のテンプレートになります。雇用形態や勤務曜日の項目にチェックボックスを採用し、利便性を高めました。 ダウンロードは無料なので、自社でご活用いただければと思います。
退職者面談とは、退職する社員と人事担当者との間で行う面談のことです。一般的に、退職に伴う手続きを終えた後、または退職日の直近で実施されます。 退職者面談の実施によって社員が退職する原因が分かり、今後の人事施策につなげることができます。 また、会社が改善できる点や社員の定着率を向上させる方法を発見することにもつながります。 多くの企業では、多額のコストをかけて人材の確保や育成を行うわけですが、社員1人の退職は、会社にとっては重大な損失と言えます。 そこで自社の離職率を下げるため、退職する根本的な原因が何かについての分析をすることが重要です。 こちらは退職者面談の際にヒアリングする内容をまとめた、Googleドキュメントで作成した「退職者面談シート」のテンプレートです。ダウンロードは無料なので、自社の人事施策の策定や職場環境の改善に、本テンプレートをご利用ください。
「TODOリスト」とは、仕事や作業に優先順位をつけて、リスト形式で整理したものです。 TODOリストを作成する目的は、仕事や作業の優先順位を明確にすることです。先に始めるべきことが何か、重要なものは何かが分かれば、仕事や作業を効率的に進めることができます。 また、仕事や作業の抜け漏れを防ぐことも、TODOリストを作成する目的と言えます。やるべきことを全て書き出し、完了後にチェックを入れれば、見落としの防止に役に立ちます。これにより、仕事や作業の質の向上にもつながると言えるでしょう。 こちらはGoogleドキュメントで作成した、縦タイプのTODOリストです。自社での仕事や作業に、無料でダウンロードできる本書式をお役立ていただけると幸いです。
作業指示書(業務指示書)とは、特定の作業やプロジェクトにおける内容や手順、注意すべき事項、具体的な指示などを従業員(作業者)に分かりやすく伝えて、スムーズに進められるように作成するものです。 こちらはGoogleドキュメントで作成した、レイアウトが縦の表形式版の作業指示書です。 作業指示書を作成する目的としては、主に「作業の効率化」や「安全性の確保」などが挙げられます。 作業の手順や内容を口頭で伝えた場合、認識違いによって従業員がミスしてしまい、作業効率が低下する恐れがあります。 また、危険を伴う作業の場合、作業指示書で注意点などを共有しておかないと、労働災害が発生する恐れもあります。 この点、作業指示書で作業の内容や手順、注意すべき事項などを共有しておけば、それらのリスクを防ぐこともできます。 無料でダウンロードできる本書式を、自社でお役立ていただければと思います。
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