本人が雇用契約(労働契約期間)の更新を希望しても、会社の都合により更新をしない場合、期間満了による雇用契約の終了を通知する必要があります。その際、事後のトラブルを防ぐためにも「雇止め通知書」を作成することは重要です。 雇止め通知書の作成により、従業員に対して終了の理由や詳細を明確に伝えることができます。また、雇用契約の終了に関する情報を書面で残すことによって、前述のように、法的な問題を未然に防ぐことが可能です。 こちらは、無料でダウンロードできる雇止め通知書のテンプレートになります。自社に合わせてカスタマイズのうえ、ご活用いただければと思います。
労働契約法の改正により、平成25年4月より「無期転換ルール」が導入されました。有期労働契約が5年を超えて反復更新された場合、有期契約労働者には、無期労働契約への転換を申し込む権利が発生します。 本書は、以下の関連3書式をまとめたワードファイルです。 (1)5年を超えて反復更新された場合に、会社から無期転換の意向を確認するための「無期転換意向確認書」の雛型です。 (2)5年を超えて反復更新された場合に、会社から無期転換の意向を確認された場合に、「無期転換への希望意思」を伝えるための「無期労働契約転換申込書」の雛型です。 (3)本人からの「無期労働契約転換申込」の意思表示を受理したことを会社が証明するために本人に返送するための「無期労働契約転換申込書受理通知書」の雛型です。 適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。
連絡もなく無断欠勤を継続しており、また連絡もつかない社員に対して、今後の勤務意思を確認しつつ、自然退職を促す内容としております。 また、所定期限までに勤務継続または退職のいずれの意思も確認できなかった場合には、就業規則に基づき、自然退職の取り扱いとする旨も内容に含めております。 適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。2020年4月1日施行の改正民法対応版です。
就業規則に違反し懲戒処分を受けた部下の上司に対して処分を課すことを通知するテンプレート書式です。上司としての立場でありながら部下の行為を未然に防止できなかった責任として戒告処分とする旨を通知しています。懲戒処分の通知テンプレート書式です。
人事異動があったときに報告するための通知書
懲戒処分の通達です。社員に対する懲戒処分を通知する際の通達事例としてご使用ください。
有期労働契約の期間が満了する前に、労働者が契約を更新するかどうかを確認するために使用されるのが、「意向確認書」という文書です。 労働契約の更新については、トラブルが発生する場合があります。そのため、雇用主側は事前(期間満了日の数カ月前)に意向確認書を作成・交付し、更新の意向確認を取っておくことが有効です。 対する労働者側は、この文書に記載された期限までに、契約更新の意向を回答する必要があります。 意向確認書は労働者の意向を明確にするとともに、労働者の権利を保護するために重要な役割を果たす文書になります。 こちらは、Excel版の意向確認書のテンプレートです。無料でダウンロードできる本テンプレートを、自社の規定や用途に合わせて、編集してご利用いただければと思います。