就業規則変更届とは、会社(使用者)が就業規則を変更した際に、労働基準監督署へ提出する届出書のことです。 常時10人以上の労働者を使用する会社が就業規則における所定の事項を変更した場合、労働基準法に基づき、所轄の労働基準監督署に変更届を提出する必要があります。その際、労働者側の意見書も併せて添付しなければなりません。 また、就業規則を変更した際には、変更後の内容を労働者に周知することが重要となります。 こちらの書式はWordで作成した、シンプルなレイアウトの就業規則変更届です。無料でダウンロードできる本書式を、お役立ていただけると幸いです。
法人合併の際に、旅館業の営業を承継するために提出する「旅館業営業承継承認申請書」は、旅館業法に基づき提出される重要な書類です。合併に伴い、既存の法人から営業を引き継ぐ場合に必要です。申請書には、承継先の法人情報や営業場所、業態などの詳細が記載され、旅館業の安全と質の確保が確認されることで許可が得られます。旅館業の特性を考慮し、滞在客の安全やサービスの継続性が保たれることを確認するための手続きです。この申請を通じて、合併後も円滑な業務継続と旅館サービスの安定を確保することが必要です。
特別休暇届とは、結婚・出産などの「慶事」、通夜・葬儀などの「弔事」の際、休暇を取得するために届け出る書類です。慶弔休暇届とも呼ばれます。 結婚や親の死去など人生の重大事に休むことができるよう、特別休暇制度を整備することは、従業員のモチベーションとエンゲージメント向上につながります。そして、「従業員を大切にしている会社」として、企業のイメージアップにもなるでしょう。 また、特別休暇には上記の目的のほかに、スキルアップを目的としたものもあります。従業員の能力や技能を伸ばすために、主体的に学べる時間を確保できるような特別休暇を導入すれば、業務効率化や生産性の向上につながります。 こちらはWordで作成した、特別休暇届のテンプレートです。無料でダウンロードが可能なので、ぜひお役立てください。
源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書兼納期の特例適用者に係る納期限の特例に関する届出書とは、要 源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請と、納期の特例適用者に係る納期限の特例に関する届出を一度に行うために提出する届出書
適用猶予期間中における、適用猶予事業・業務、自動車運転者、建設業、医師等用の時間外労働・休日労働に関する協定届です。従業員を法定労働時間を超えて労働、または法定の休日に労働をさせる場合に、会社は労働基準監督署に協定書類として提出します。これは労働基準法関係様式テンプレート(東京労働局配布版)です。 【本書式は登録時点の法令仕様に基づいています。】
資格手当支給申請書とは、資格手当の支給を申請する際に用いる書類です。基本的に、取得した年月日や資格の内容を記入して申請します。 一般に資格手当とは、業務に活用できる資格を新たに取得した従業員や、すでに資格を取得している従業員に対し、継続的に支給される手当のことです。申請書の提出により、社員が取得している資格がどのような内容なのか把握し、正確に給料に手当を反映させることが目的となります。 社員にとっては自身のキャリアアップにもつながるので、業務にかかわる資格を取得した場合などには、速やかに提出するべき書類と言えるでしょう。専門的知識を要する業種など、多くの会社が資格手当を支給しています。 こちらは、資格手当支給申請書のWord版となります。 本テンプレートは無料でダウンロードできるので、ぜひご活用ください。
紛失届とは、従業員が社用携帯電話・ノートパソコン・社員証などの備品や重要なものを紛失したときに、会社に対して提出する書類です。紛失届では主に紛失した物の名前や紛失した日、紛失したときの状況などを記載します。 紛失届を作成することで、紛失物の詳細について記録に残すことができます。特に機密情報を含むデバイスなどを紛失した際には、紛失届を提出することでパスワードの変更、アクセス権の無効化など、適切なセキュリティ対策を速やかに講じることが可能です。 こちらはシンプルなレイアウトの、紛失届(Word版)のテンプレートです。無料でダウンロードすることができるこちらのテンプレートを、自社でお役立ていただけると幸いです。