有給インターンシップを実施するための社内規程「インターンシップ規程(有給インターンシップ)」の雛型です。 労働基準法及び最低賃金法が定める賃金の支給を定めており、また、交通費実費も支給対象に含めております。(原案では、第14条において2022年10月1日に改正された最低賃金法に基づき1,072円(東京都)と定めています。) 適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。 〔条文タイトル〕 第1条(総則) 第2条(定義) 第3条(目的) 第4条(対象者) 第5条(募集人員) 第6条(募集方法) 第7条(提出書類) 第8条(選考の基準) 第9条(実施時期) 第10条(時間構成) 第11条(実習内容) 第12条(配属先) 第13条(実施責任者) 第14条(対価) 第15条(交通費) 第16条(傷害保険) 第17条(誓約書) 第18条(所管)
「事業場外みなし労働時間制」とは、従業員の業務が会社の外で行われるために会社が従業員の労働時間を把握することが難しい場合に、あらかじめ決められた時間働いたとものみなす制度です。 事業場外みなし労働時間制を導入するためには、次の2つの要件をクリアする必要があります。 1.会社の外で業務に従事していること 2.労働時間の算定が困難であること 適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。 〔条文タイトル〕 第1条(目的) 第2条(支給対象者) 第3条(支給額) 第4条(支給期間) 第5条(支給日) 第6条(時間外勤務手当の取り扱い) 第7条(支給停止)
執行役員規程は、企業や組織において、執行役員と呼ばれる役職の選任、退任、任務、権限、報酬、責務、義務、違反行為、報告義務などに関する規定を定めた文書や規則のことです。 執行役員は、企業の経営陣の一員として重要な役割を果たし、業務執行や意思決定に関与します。執行役員規程は、彼らの選任や退任の手続き、権限の範囲、業務執行の責務、報酬体系、報告義務、違反行為の禁止事項などを明確に定めることで、組織の効率的な運営や透明性を確保するための枠組みを提供します。 〔条文タイトル〕 第1条 (目的) 第2条 (定義) 第3条 (忠実義務) 第4条 (員数及び選任方法) 第5条 (任期) 第6条 (執行役員会の招集権者及び議長等) 第7条 (退任事由) 第8条 (辞任) 第9条 (解任) 第10条 (資格喪失) 第11条 (責務) 第12条 (報告義務) 第13条 (機密保持) 第14条 (禁止事項) 第15条 (勤務) 第16条 (出張等の扱い) 第17条 (報酬等) 第18条 (支給日・支払方法) 第19条 (退職金)
顧客情報管理規程とは、企業や団体が顧客情報を適切に管理するために策定する内部規定のことです。顧客情報には、氏名や住所、電話番号、メールアドレス、購入履歴、利用履歴などが含まれます。 顧客情報管理規程は、顧客情報の収集、利用、保管、提供、廃棄などの全ての過程について、適切な取り扱いを定めることで、個人情報保護法や関連法令に適合し、顧客のプライバシー保護や情報漏洩のリスクを最小限に抑えることを目的としています。 顧客情報管理規程は、顧客情報を管理するための重要な基盤となり、企業や団体の信頼性向上にもつながります。また、個人情報保護法や関連法令の遵守によって、情報漏洩による法的なリスクを回避することもできます。 本雛型は適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。 〔条文タイトル〕 第1条(目的) 第2条(顧客情報の定義) 第3条(社員の義務) 第4条(利用目的の特定) 第5条(適正な取得) 第6条(取得しない顧客情報) 第7条(取得に際しての利用目的の明示) 第8条(内容の正確性の確保) 第9条(顧客情報管理責任者) 第10条(顧客情報の禁止事項) 第11条(閲覧等の手続き) 第12条(社外への持ち出しの禁止) 第13条(第三者への提供の制限) 第14条(本人への開示) 第15条(顧客情報の訂正等) 第16条(利用停止等) 第17条(苦情の処理) 第18条(管理責任者への通報義務) 第19条(事実関係の調査) 第20条(適切な措置の実施)
本出向規程は、企業が自社の従業員を取引先企業や関連会社などに出向させ、取引先との人的交流を目的としたルールや手続きを定めた規程です。 取引先との人的交流を目的とする出向は、新しいビジネスチャンスの開拓や技術・ノウハウの共有に役立ち、取引先企業との関係を強化することが期待されます。 本雛型は適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。 〔条文タイトル〕 第1条(目的) 第2条(定義) 第3条(意義) 第4条(出向者の心構え) 第5条(所属) 第6条(労働条件) 第7条(労働時間差の補償) 第8条(賃金、賞与) 第9条(社会保険) 第10条(労災保険) 第11条(年次有給休暇) 第12条(出向期間) 第13条(勤続年数の取り扱い) 第14条(福利厚生制度) 第15条(福利厚生施設) 第16条(表彰・懲戒) 第17条(復帰) 第18条(赴任・帰任旅費)
本「棚卸資産規程(汎用型)」は、企業の財務報告の正確性と在庫管理の効率性を向上させるための雛型です。 本雛型は、総則から始まり、棚卸資産の評価、棚卸の実施、在庫管理、廃棄及び評価減、管理責任、そして補則に至るまで、7つの章で構成されています。 各章は、企業の棚卸資産管理に関する重要な側面をカバーしています。 特筆すべき特徴として、本規程は棚卸資産の定義を明確にし、評価方法や低価法の適用について具体的な指針を提供しています。 また、定期棚卸と臨時棚卸の実施手順、棚卸差異の処理方法、電子的な在庫管理システムの使用、滞留在庫の管理、安全在庫の設定など、実務的な側面にも深く踏み込んでいます。 さらに、棚卸資産の廃棄や評価減に関する手続きを詳細に規定し、管理責任者や経理責任者の役割を明確に定義しています。内部監査の規定を含めることで、ガバナンス体制の強化にも貢献します。 本雛型は、多様な業種や規模の企業に適用できるよう起案されていますが、各企業の特性や業界の要件に合わせて適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。 〔条文タイトル〕 第1章 総則 第1条 目的 第2条 適用範囲 第3条 定義 第2章 棚卸資産の評価 第4条 評価方法 第5条 低価法の適用 第6条 原価の算定 第3章 棚卸の実施 第7条 棚卸の種類と頻度 第8条 棚卸の手順 第9条 棚卸差異の処理 第4章 在庫管理 第10条 在庫管理システム 第11条 受払管理 第12条 滞留在庫の管理 第13条 安全在庫 第5章 廃棄及び評価減 第14条 廃棄の手続き 第15条 評価減の手続き 第6章 棚卸資産の管理責任 第16条 管理責任者 第17条 経理責任者の責務 第18条 内部監査 第7章 補則 第19条 細則の制定 第20条 改廃 附則
使用者が職場での労働者の労働条件や服務規律などについて定めた規則