プライバシーの侵害をしてはならないことは何となくは分かってはいるものの具体的に何をしてはならないのかが往々にして曖昧になりがちです。 本規程はプライバシー侵害の防止のために禁止されていることを具体的に定めた「プライバシー侵害防止規程」の雛型です。 適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。 〔条文タイトル〕 第1条(目的) 第2条(適用範囲) 第3条(社員等の義務) 第4条(質問の禁止) 第5条(押し付け等の禁止) 第6条(職務上の優越的地位の利用禁止) 第7条(差別的取り扱いの禁止) 第8条(プライバシー情報の取り扱い) 第9条(人事情報の取り扱い)
本「自社販売製品のEOL対応規程」は、企業が販売する製品およびサービスのEnd of Life(EOL)プロセスを効果的に管理するための包括的なガイドラインです。 近年、技術革新のスピードが加速する中で、製品ライフサイクルの適切な管理がビジネスの継続性と顧客満足度の維持に不可欠となっています。 本規程は、EOL対応の全過程を網羅し、組織体制から具体的な実施手順、文書管理まで詳細に規定しています。 特に注目すべき点として、EOL対応委員会の設置、影響分析の実施、顧客通知のタイミング、セキュリティ対策、そして文書の分類と保管期間の明確化が挙げられます。 組織全体でのEOL対応の重要性を強調し、営業、技術サポート、製品管理、法務、財務など、各部門の役割と責任を明確に定義しています。また、製造元との連携や顧客啓発活動など、外部とのコミュニケーションも重視しています。 適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。 〔条文タイトル〕 第1条(目的) 第2条(適用範囲) 第3条(定義) 第4条(EOL対応委員会) 第5条(EOL対応ワーキンググループ) 第6条(役割と責任) 第7条(EOL情報の収集) 第8条(EOL情報の管理) 第9条(EOL情報の社内共有) 第10条(影響分析) 第11条(対応計画の立案) 第12条(対応計画の承認) 第13条(EOL通知) 第14条(通知方法) 第15条(通知内容) 第16条(移行支援) 第17条(最終発注対応) 第18条(在庫管理計画) 第19条(在庫処分) 第20条(セキュリティパッチ管理) 第21条(脆弱性対応) 第22条(社内教育) 第23条(顧客啓発) 第24条(内部監査) 第25条(規程のレビュー) 第26条(情報交換) 第27条(共同対応) 第28条(文書の分類と保管期間) 第29条(保管方法) 第30条(文書の廃棄) 第31条(文書管理の責任者) 第32条(文書の閲覧・複製) 第33条(保管期間の延長) 第34条(例外処理) 第35条(改廃)
休職制度とは、従業員を就労させることが適切でない場合に、会社が、当該従業員の就労を一時免除又は禁止する制度のことをいいます。 休職制度の代表的なものとしては、業務上以外の理由で負傷したり病気になったりした場合、いわゆる私傷病の場合に利用される傷病休職があります。 私傷病の場合には、業務上の災害(労働災害)とは異なり、休職する権利が法的に保障されているものではないため、従業員が、私傷病で休業する場合には、休職しない限り、基本的に欠勤扱いとなってしまいます。 なお、多くの就業規則においては、休職期間の満了により、当然に退職する旨の規定が設けられています。つまり、休職制度は、業務外の傷病により出勤ができない従業員に対する解雇の一手段として用いられる場面もあります。 本書式は、上記の私傷病の場合の休職制度を定めた「【働き方改革関連法対応版】私傷病休職規程」の雛型です。 適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。2019年4月1日施行の働き方改革関連法対応版です。 〔条文タイトル〕 第1条(目的) 第2条(休職事由) 第3条(休職期間) 第4条(休職期間中の処遇等) 第5条(復職) 第6条(復職判定期間) 第7条(退職) 第8条(再休職)
パートタイマーを採用する場合の社内ルールを定めた「パートタイマー採用規程」の雛型です。 適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。 〔条文タイトル〕 第1条(総則) 第2条(目的) 第3条(採用時期等) 第4条(募集の方法) 第5条(応募書類) 第6条(採用基準) 第7条(選考方法) 第8条(雇用期間) 第9条(採用後の提出書類) 第10条(労働条件の通知)
新型コロナウイルス感染症対策でリモートワーク等の長期化にあたり、社員への健康管理を喚起する内容のサンプルとなります。
「時差出勤」とは始業・終業時間をシフトさせて、従業員の都合に合わせた就労時間を可能にする制度です。この制度は主に通勤時の混雑を避ける、家庭と仕事の両立を図るなどの理由で導入されます。 時差出勤制度の導入により、(1)通勤時間の混雑を避けることでストレスが軽減され、従業員は業務に集中できる、(2)従業員は自分に合った勤務時間を選択可能になり、ワークライフバランスの向上や、家庭やプライベートとの両立がしやすくなる、(3)会社全体の勤務時間が分散され、ピーク時の業務負荷を軽減することが可能となるなどのメリットがあります。 企業が新たに時差出勤制度を導入する際、従業員に対して概要や詳細の通知のために作成するのが、「時差出勤導入のお知らせ」という文書です。 こちらはExcelで作成した、時差出勤導入のお知らせのテンプレートです。自社で時差出勤制度を導入する際に、無料でダウンロードできる本テンプレートをご利用ください。
暴行による傷害事件の加害者に対して、治療費及び慰謝料を請求する通知書です。 刑事告訴・民事訴訟を未だ実施していない段階での通知書となります。 2020年4月1日施行の改正民法に対応しています。