仲裁合意とは、裁判所での争訟に代えて、紛争の解決を仲裁人に委ねることを合意する当事者間の契約です。 仲裁手続によってなされる仲裁判断は、裁判上の確定判決と同一の効力を有します。そして、その仲裁判断の内容に不服があっても、その内容を裁判所で争うことはできかねます。 本雛型は、上記の仲裁に関する合意をするための「【改正民法対応版】仲裁に関する合意書」の雛型です。 適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。2020年4月1日施行の改正民法に対応しております。 〔条文タイトル〕 第1条(対象契約) 第2条(仲裁地) 第3条(使用言語) 第4条(仲裁人の数) 第5条(仲裁申立て)
【改正民法対応版】(一定期間内の取引から生じる債権債務について精算(相殺)を実施し、その残額の支払いを合意するための)「相殺契約書」の雛型です。 金銭の支払いを受けられないリスクを相互に避けることができ、また個々に相殺決済することの煩雑さを解消することができます。 適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。2020年4月1日施行の改正民法に対応しております。 〔条文タイトル〕 第1条(相殺合意) 第2条(対象となる債権債務) 第3条(組入れ除外) 第4条(相殺期間) 第5条(支払) 第6条(契約解除) 第7条(協議事項) 第8条(合意管轄)
本「観光コンテンツ提供及び顧客紹介に関する契約書」は、旅行会社(甲)と観光コンテンツ提供者(乙)間の協力関係を規定する雛型です。 主に顧客紹介と観光コンテンツの組み込みに関する両者の権利と義務を定めており、観光業界での円滑なビジネス展開を支援します。 本雛型の特徴として、まず甲乙両者の役割と責任範囲を明確に定義しています。 旅行会社による顧客紹介とツアーへのコンテンツ組み込み、そしてコンテンツ提供者による高品質なサービス提供の義務が記されています。 また、顧客紹介に対する手数料の計算方法と支払い条件を明記し、公平で透明性の高い取引関係を構築できるようになっています。 予約とキャンセルの取り扱いについても規定があり、スムーズな業務運営をサポートします。 適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。2020年4月1日施行の改正民法対応版です。 〔条文タイトル〕 第1条(目的) 第2条(定義) 第3条(甲の義務) 第4条(乙の義務) 第5条(予約及びキャンセル) 第6条(紹介手数料) 第7条(責任) 第8条(保険) 第9条(知的財産権) 第10条(機密保持) 第11条(個人情報保護) 第12条(契約期間) 第13条(解除) 第14条(反社会的勢力の排除) 第15条(損害賠償) 第16条(協議事項) 第17条(管轄裁判所)
本契約書は、タレントのイベント出演及びその二次利用に関する取り決めを定めた雛型です。 例えば、人気アイドルグループのメンバーが大型音楽フェスティバルに出演する場合や、著名な俳優がチャリティーイベントに登場する際に使用できます。 イベント主催者とタレントのマネジメント会社との間で締結されることを想定しており、タレントの出演条件や二次利用の権利関係を明確に規定しています。 出演の委託内容、リハーサルの取り扱い、対価の支払い、交通費・宿泊費の負担、楽屋・機材の準備、二次利用の権利譲渡オプション、クレジット表示、宣伝・広告の使用許可、イベントの変更・中止時の対応、キャンセル条件、病気・事故時の対応、権利保証、機密保持義務、権利義務の譲渡禁止、反社会的勢力の排除条項など、イベント出演に関わる重要な事項が網羅されています。 具体的には、人気バンドがサマーフェスティバルに出演する場合、本契約書を用いることで、ステージの使用時間、必要な音響機材、控室の条件、ライブ映像の配信権利などを明確に定めることができます。 また、有名タレントがテレビ番組の公開収録イベントに参加する際には、出演料の支払い条件、衣装や化粧の準備、撮影された映像の再利用条件などを詳細に取り決めることが可能です。 適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。2020年4月1日施行の改正民法対応版です。 〔条文タイトル〕 第1条(前提) 第2条(出演の委託) 第3条(リハーサル等) 第4条(対価) 第5条(交通費・宿泊費) 第6条(楽屋・機材等) 第7条(二次利用) 第8条(クレジット表示) 第9条(宣伝・広告) 第10条(イベントの変更・中止) 第11条(キャンセル) 第12条(丙の病気・事故等) 第13条(権利保証) 第14条(機密保持) 第15条(権利義務の譲渡禁止) 第16条(反社会的勢力の排除) 第17条(損害賠償) 第18条(契約の解除) 第19条(協議事項) 第20条(準拠法) 第21条(管轄裁判所)
不動産の売却を進める際、売主と媒介者の関係を明確に定めておくことが、円滑な売却とトラブル防止のために非常に重要です。 委任契約書は、売主である委任者と媒介者である受任者の権利義務関係を明文化し、売却プロセスにおける両者の役割を明らかにする契約書であり、不動産売買における必須書類の一つといえます。 本雛型は、2020年4月に施行された改正民法に対応した委任契約書の雛型です。改正民法では、委任契約に関する規定が大幅に見直され、委任者及び受任者の義務や報酬請求権などについてより詳細に定められました。本雛型は、こうした改正民法の内容を踏まえて作成されており、法的な整合性と信頼性の高い内容となっております。 適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。2020年4月1日施行の改正民法対応版です。 〔条文タイトル〕 第1条(委任事項) 第2条(本物件の表示) 第3条(売却価格の決定) 第4条(報酬) 第5条(契約期間) 第6条(善管注意義務) 第7条(報告義務) 第8条(契約の解除) 第9条(契約の変更)
労働契約書とは、雇用するときに就業規則や賃金規則などの取り決めを契約するための書類
雇用するときに就業規則や賃金規則などの取り決めを契約するための書類