代物弁済契約とは、本来の給付に代えて他の給付をすることにより債権を消滅させるために債権者と弁済者がする契約のことをいいます。 代物弁済をするために、給付する物の種類は問いませんが(動産、不動産、借権)、現実に給付されたことで債権が消滅します。本書式は「動産」による代物弁済です。 現実に給付したとは、権利の移転(所有権移転)に加えて、第三者対抗要件の具備が必要です (不動産であれば登記、 動産であれば引渡し、債権であれば第三債務者の承諾又は第三債務者に対する通知)。 手形·小切手を交付する場合に、既存の債務が消滅するのかどうかという問題がありますが、一般には、 既存の債務は消滅しないと考えられております。当事者間で既存債務に代えて手形 小切手を交付する場合には、代物弁済として既存債務が消滅することになります。 代物弁済により給付される目的物の価格が債権額よりも少ない場合でも、債権の一部に対する代物弁済であることが示されない限り、債権の全部が消滅することになりますのでお気をつけください。 適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。2020年4月1日施行の改正民法対応版です。
手形割引の依頼に対して、特定の理由や状況を元に割引を行えない旨を通知する文書です。この断り状を利用することで、依頼者に対して割引を実施しない理由を適切に伝達し、誤解や不明瞭な点をクリアにすることができます。具体的な理由や今後の対応についてもこの文書内で簡潔に触れることが可能です。この断り状は、取引の透明性を維持し、双方の信頼関係を崩さないためのコミュニケーションツールとして、「手形割引の断り状002」をご利用ください。
「注文のお札口」の文例テンプレートです。無料ダウンロードしてご利用ください。
「契約履行の督促状004」は、合意した契約の条件や取り決めに基づいて、相手方に対して履行を求める文書の一例です。この文書は、細部まで注意深く作成されており、適切に履行を促すためのポイントを網羅しています。 相手方に対するリマインダーや確認として、このテンプレートをベースにカスタマイズすることができます。また、この督促状は、正確かつ明確にコミュニケーションを図るための助けとなることでしょう。一般的なビジネスシーンでの利用を考慮し、誤解を生む余地のないよう構築されています。
貴社振出しの約束手形について、取り立てたが取引停止のため不渡りとして返却されたので連絡を行う際に用いるテンプレート書式です。不渡手形の代金督促状です。
「特許権使用の依頼書002」は、技術的な進歩や製品開発を追求する中で、他の企業や個人が持つ特許技術を正式に使用したい場合に適した文書となっています。特許技術の利用は、業界の発展やイノベーションを促進する重要な要素であり、適切な手続きを経て行うことが不可欠です。この文書を使用することで、所有者に対してその意図や目的を明確に伝え、正式な許可を得る手続きを進めることができます。無料でダウンロード可能なので、是非お役立てください。
商品購入方法問合せ依頼です。商品に関しての購入方法を問い合わせる際の書式事例としてご使用ください。