2019年12月11日公布の改正会社法に対応版し、参考和訳を付属しています。 ご編集の上でご利用いただければと存じます。 〔条文タイトル〕 Article 1.(商号) Article 2.(目的) Article 3.(本店所在地) Article 4.(公告の方法) Article 5.(発行する株式の総数) Article 6.(単元株) Article 7.(株式および株券の種類) Article 8.(株式の譲渡制限) Article 9.(株式の名義書換) Article 10.(株主名簿) Article 11.(基準日) Article 12.(招 集) Article 13.(議 長) Article 14.(決議方法) Article 15.(代理人) Article 16.(任 期) Article 17.(代表取締役) Article 18.(取締役会の招集通知) Article 19.(招集権者) Article 20.(取締役会の決議) Article 21.(議事録)
株主に株主総会を行うことを伝えるための書類
「株主総会招集手続省略同意書【臨時株主総会用】」は、株主が臨時の株主総会を開催する際に招集手続を省略することに同意する書面です。通常、株主総会の開催には事前の予告や招集通知が必要ですが、特定の状況や条件が満たされる場合、株主は招集手続を省略し、迅速に臨時の株主総会を開催することができます。 株主が迅速に臨時の株主総会を開催するために招集手続を省略することに同意する意思を明確に示すものです。同意書に署名することで、株主は事前の通知や招集期間を待つことなく、緊急の決議や重要な事項の審議を行うことができます。
株主総会の招集通知の雛型です。
株主総会の招集通知の雛型です。
内容証明とは、「いつ」「誰が」「誰に対して」「どのような内容を出したか」を郵便局が証明する文書です。証拠としての価値を有するため、トラブルが発生するのを未然に防ぐため、現に発生しているトラブルの解決のためなどに利用されます。 こちらは株主総会の開催請求で使用する、内容証明書のテンプレート(Excel版)です。 原則として、株主総会は取締役が招集することとされているものの、総株主の議決権の3%以上の議決権を6カ月前から引き続き有する(※)少数株主も、取締役に対して株主招集請求をすることができます。 ※この要件は、非公開会社(株式の譲渡制限のある会社)の場合には不要 このような内容証明書を作成する目的として、株主が自己の権利を行使し、会社の運営に対する意見や提案を正式に伝えられること、意思決定プロセスにおける株主の参加を促進し、企業経営の透明性を高められることなどが挙げられます。 無料でダウンロードできる本テンプレートを、お役立ていただけると幸いです。
「株主総会招集通知」は、株主に対し総会の開催を通知するための基本的な書式テンプレートです。株主総会は、企業の方針、財務状況、重要な決定事項などを株主と共有し、討議する重要なイベントです。この招集通知を適切に使用することで、株主への情報提供がスムーズに行われ、開催日時や場所、議題などの必要事項が明確に伝わります。特に、情報の正確性やタイムリーな提供は、株主との信頼関係を維持する上で不可欠です。この文書はWord形式のため、企業ごとの特性や要件に応じて編集することが可能です。テンプレートは無料でダウンロードできます。総会開催の際に、効率的な準備と株主との円滑なコミュニケーションを実現するサポートツールとして活用ください。