エクセルの製造原価報告書の表のみです。
経営戦略・事業計画で活用する収支計画書のテンプレート・雛形・フォーマットです。VC向けのサンプル・見本もありますので、あわせてご活用ください。
損益計算書とは、会社の1年間の事業の損益の状況を示し、事業が儲かっているかどうかを明らかにする計算書
一定期間(※主に四半期または年度)における、企業の経営状況を示す書類が「損益計算書」です。 「貸借対照表」「キャッシュフロー計算書」とともに財務諸表の1つであり、具体的には「今期に企業がどれだけお金を稼ぎ、またどれだけお金を使い、いくら残っているのか」が分かります。 損益計算書を作成する主な理由として、以下のことが挙げられます。 ・企業が一定期間にどれだけ利益を上げたのか、あるいは損失を出したのかを明確にするため ・経営陣が業績を把握し、経営戦略の見直しや改善を行うため ・投資家や株主が企業の収益性を評価し、投資の意思決定を行う重要な判断資料としてもらうため 以上の理由から、経営の透明性を明らかにする、財務状態が健全かどうかを示すうえで、損益計算書の作成は重要と言えます。 こちらはレイアウトが縦の、Excelで作成したシンプルな報告式の損益計算書であり、売上総利益や営業利益、当期純利益などを自動で計算することが可能です。ダウンロードは無料なので、自社でご活用いただけると幸いです。
16第十六号のテンプレートです
1年分の月次損益計算書を作成するためのExcel(エクセル)システム(製造業向け)
個々の勘定科目の合計差額である残高をまとめた一覧表を、「残高試算表」と言います。残高試算表では資産や売上が現状でどれだけあって、利益がどれくらい出ているのかを可視化することができます。 試算表とは、帳簿に記載された勘定科目の借方と貸方の金額が記載された書類のことであり、大きく「合計試算表」「残高試算表」「合計残高試算表」の3つに分けられます。 試算表を作成する目的として、最新の経営状態や業績の推移の把握、仕訳や転記が正確に行われているかといった経理上のミスのチェック、資金調達のための金融機関へ提出などが挙げられます。 この点、貸借対照表と損益計算書も企業の経営状況を確認する点では、試算表と似た書類と言えます。しかし、貸借対照表は資産と負債の勘定科目のみ、損益計算書は収益と費用・純資産の勘定科目のみをまとめるのに対し、試算表は一定期間における全ての取引の勘定科目をまとめるという点で異なります。 こちらはGoogleスプレッドシートで作成した、シンプル版の残高試算表のテンプレートです。自社の経理業務に、無料でダウンロードできる本テンプレートをお役立ていただけると幸いです。