取締役会の議事を記録する議事録の作成フォーマットです。取締役の競業取引の承認の雛形・例文となっています。
根抵当権とは、不動産の担保価値を算出し、貸し出せる上限(極度額)を定めて、その範囲内で何度も金銭を借りたり返済したりすることができる権利です。 そして、根抵当権には、累積式根抵当権と純粋共同根抵当権の2種類があります。 1.累積式根抵当権とは,例えば1000万円の極度額を担保するために,ABCの3つの不動産に根抵当権を設定するに当たり、それぞれの不動産の担保価値に応じて極度額を割り付けるものをいいます。 例えば、担保価値がA不動産(500万円)、B不動産(300万円)、C不動産(200万円)であれば,それぞれ、極度額を500万円(A)、300万円(B)、200万円(C)と設定します。 担保評価を誤り、A不動産から300万円しか回収できず、逆にB不動産が500万円で競落されたとしてもB不動産から200万円の回収をすることは出来ません。これが累積式根抵当権です。 2.純粋共同根抵当権は、上記の例でいえば、A・B・C全ての不動産に極度額1000万円として根抵当権を設定することです。設定の際に「共同担保とする」旨の登記をする必要があり(民法398条の16)、各不動産について債務者、被担保債権の範囲、極度額が一致していなければなりません。 本書式は、上記2の純粋共同根抵当権の設定のための「純粋共同根抵当権設定契約書」の雛型です。(上記1の累積式根抵当権の設定のための「累積式根抵当権設定契約書」の雛型は、別途ご用意しております。) 適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。2020年4月1日施行の改正民法対応版です。 〔条文タイトル〕 第1条(目的) 第2条(登記手続) 第3条(被担保債権の変更等) 第4条(増担保・代担保) 第5条(処分等の禁止) 第6条(保険付保) 第7条(期限の利益喪失) 第8条(協議事項) 第9条(合意管轄)
合名会社設立登記申請書とは、合名会社を設立する際に提出する申請書
「着荷品破損のご通知」テンプレートは、商品の受領時に破損が発生した場合に、その旨を通知するための書式です。商品の状態が予想と異なる場合、このテンプレートを使用して的確かつ円滑なコミュニケーションを図りましょう。品物の破損が補償や返品の対象となるかどうかをスムーズに判断し、お客様の満足度を確保します。商品の品質を保つために、このテンプレートをぜひご活用ください。
「支払猶予の承諾状006」は、ビジネスパートナーからの資金調達のリクエストに対する返答として適用される文書です。時として、経済的な困難は予告なくやってきます。そのような局面で、パートナーシップを維持しながら共に問題解決の道筋を模索するためには、適切な対話と調整が不可欠です。 この書類は、一時的な支払いの猶予を提供することで、相手方との信頼関係を維持し、両者が助け合い、協力し合うことを可能にします。また、この書類の利用により、ビジネスリスクの管理と長期的な関係構築に対する取り組みを具現化します。
紹介(斡旋)業を生業とする業者(いわゆるブローカー)である者たち(甲・乙)が、相手方の提携先(丙)に対して、相互に顧客(丁)を紹介・仲介するための「顧客相互紹介契約書」の雛型です。 紹介した顧客に対して、紹介者である自身を排除して業務を進める(いわゆるジャンプ)行為の禁止等、業界慣習を盛り込んだ内容となっております。 適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。2020年4月1日施行の改正民法対応版です。 〔条文タイトル〕 第1条(契約の目的) 第2条(委託業務) 第3条(丙及び丁への接触禁止等) 第4条(機密保持) 第5条(報酬) 第6条(報酬の支払方法) 第7条(非排他性) 第8条(契約期間) 第9条(解除) 第10条(合意管轄) 第11条(協議) 第12条(反社会的勢力でないことの表明・確約等)
著作物利用許諾契約書の契約書雛形・テンプレートです。